三井住友信託銀行の橋本勝社長は、日本銀行が追加の金融緩和策として民間銀行からお金を預かる際に年0・1%の手数料を取る「マイナス金利」の拡大に踏み切った場合、口座の維持管理にかかる費用の一部を預金者から手数料として徴収する「口座維持手数料」の導入を検討する考えを明らかにしたそうですよ。
いよいよ銀行口座にお金を預けると減ってしまう時代が来るのかもしれません…。
突然ですが、皆様は銀行へどの位のお金を預けていますか?
もし「銀行口座に使う予定のないお金が300万円以上ある」状態なら、それはかなり勿体ないかもしれませんよ。
私も昔は銀行へ貯金するのが趣味でした。
銀行口座にお金が貯まって来ると、安心出来ますよね。
貯金は一種の「精神安定剤」みたいな存在だったと思います。
確かに今は高齢化社会が進んでいますし、老後の貯金はしておかないと不安ですもんね。
でも、私は銀行に眠らせておくだけのお金は本当に勿体ないと思うんですよ。
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例えば銀行に300万円を置いておけば、1年後には300万円かもしれませんが、株でそこそこの配当利回り(3%強)程度の大型株に投資をしておくだけで「310万円」になって帰って来る可能性が高いですよね。投資をした人としなかった人では年収に10万円の「差」が出て来ます。
勿論、株価が下がるリスクもある訳ですが、それは銀行にお金を置いていても同じ事なんですよ。
所謂、「インフレリスク」です。
インフレにより、日本円の価値が下がると銀行に入れてある300万円は相対的に価値を下げる事になります。
「円安」になれば、それだけお金の価値が下がる訳ですね。ちなみに今、日本政府は「円安」にする為の政策に力を入れている状況です。
円はここ数年で20円程「円安」となりました。

相対的に海外のブランド品や自動車などの価格も上昇した事になります。例えば資産の半分を「外貨預金」にしていたとすれば…円の価値を相対的に下げる事を防げたという事になりますよね。
つまり、全財産を銀行預金に入れておくのは物凄くリスキーなんです。
だって、ただ銀行にお金を預けていただけなのに、ここ数年でお金の価値が大きく下がっていた訳ですから。
私も昔は貯金が趣味でしたが、銀行預金のリスクに気付いてからは投資へ回すようにしています。
勿論、私のような素人が下手に株に手を出してしまったら、それこそ大きなリスクです。
ですが、今は優秀な「投資顧問サイト」を活用する事で、結構簡単にプラス収支を狙えたりするんですよね。
無料情報を利用するだけでも相当美味しい思いをする機会が増えると思いますよ。
特に私が個人的に利用しているのが株 株》です。実際に使ってみて優良サイトだと思いました。


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